人気女優の足立梨花さんは、手話パフォーマーユニットHANDSIGNのTATSUさんとの結婚を発表しました。
2人の出会いから結婚、そして現在の生活まで、まるで映画のようなストーリー展開に、多くのファンが心を奪われています。
今回は、
- 2人の運命的な出会い
- ロマンチックなプロポーズ
- 現在の幸せな結婚生活
について、詳しくお伝えします。
足立梨花とTATSUの運命的な出会い

TATSUさんは、2005年に歌とダンスに手話を取り入れた手話パフォーマーユニットHANDSIGNを結成しました。
TATSUさんのHANDSIGNでの活動は、ニューヨークのアポロシアターの「アマチュアナイト」での優勝や、青年版国民栄誉賞と言われる「JCI JAPAN TOYP2020」でのグランプリ・内閣総理大臣奨励賞・NHK会長奨励賞の3賞の受賞など、世界で高く評価されています。
足立梨花さんとTATSUさんの出会いは、2017年1月にさかのぼります。
HANDSIGNの楽曲「僕が君の耳になる」のミュージックビデオ撮影で2人は初めて出会いました。
しかし、その後、4年もの間、2人に接点はありませんでした。
転機が訪れたのは2021年。
「僕が君の耳になる」がYouTubeで1000万回再生を突破し、その記念イベントで2人は再会を果たします。
そして2022年8月、HANDSIGN主催の「夏フェス×手話」での共演が、2人の関係を大きく動かしました。
イベント後、2人で食事に行ったことをきっかけに交際がスタートします。
約10ヶ月という交際期間を経て、2023年6月26日、2人は結婚を発表しました。
まさに運命的な出会いから始まった2人の物語は、多くの人々の心を温めました。
映画館でのサプライズプロポーズ

TATSUさんのプロポーズは、まさに映画のワンシーンのような演出で行われました。
映画館を貸し切っての大掛かりなサプライズは、TATSUさんの緻密な計画と深い愛情が感じられるものでした。
「映画の試写会がある」と足立さんを誘い出したTATSUさん。
しかし、スクリーンに映し出されたのは最新作の映画ではなく、2人の思い出がぎっしり詰まったムービーでした。
BGMには、2人の出会いのきっかけとなった「僕が君の耳になる」が流れ、感動的な雰囲気を演出しました。
ムービーが終わると、TATSUさんは足立さんを近くのチャペルへと誘導。
そこで、TATSUさんは「笑顔を守っていきたいです。僕と結婚してください」と、心のこもった言葉でプロポーズしました。
この演出に、足立さんは感動のあまり涙を流したそうです。
そしてその場で「よろしくお願いします」と返事をしたとのことです。
映画館という場で、本当に映画のようなプロポーズですね。
足立梨花の結婚生活の現在

2025年7月現在、結婚から約2年が経過した2人の生活はとても順調で、お互いを思いやる気持ちで溢れているようです。
家事は掃除・洗濯・料理をシェアして楽しむスタイルを取っているそうで、2人で協力しながら日々の生活を送っています。
足立さんは「結婚してからの方が、もっとお願いごとをできるようになった」と語っており、結婚後に2人の関係がより親密になったことがうかがえます。
夫婦円満の秘訣について、2人は共通の価値観を大切にしていると言います。
特に、手話を通じた社会貢献への想いや、お互いの仕事への理解と尊重が、2人の絆を深めているようです。
TATSUさんの社会的活動への足立さんの理解、そして足立さんの芸能活動へのTATSUさんの応援など、お互いの活動を支え合う姿勢が、2人の関係を強固なものにしています。
まとめ
足立梨花さんとTATSUさんの結婚は、運命的な出会いから始まり、映画のようなプロポーズを経て、現在は幸せな結婚生活へと続いています。
2人の絆は、共通の価値観と深い愛情に基づいており、お互いを尊重し合いながら日々の生活を送っています。
芸能界での活動と社会貢献活動という、異なる分野で活躍する2人ですが、それぞれの仕事を理解し、支え合う姿勢が、彼らの関係をより強固なものにしているようです。
今後も、お互いを尊重しながら歩んでいく2人の姿に、多くの人が温かい目を向けていることでしょう。
2人の今後の歩みに、さらなる注目が集まることは間違いありません。
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