野呂佳代さんの結婚が芸能界で大きな話題となっています。
お相手は一般男性ではありますが、実は映像制作会社の社長だということが分かり、注目を集めています。
野呂さんといえば、AKB48の元メンバーとして知られ、その後もバラエティ番組で活躍してきた人気タレントです。
そんな彼女の結婚相手とは一体どんな人物なのでしょうか。
今回は、野呂佳代さんと旦那さんについて、
- 旦那さんの素顔
- 馴れ初めエピソード
- 感動のプロポーズ
について徹底的に迫ります。
野呂佳代が出会った映像制作会社社長の素顔

野呂佳代さんの旦那さんは、麻生裕久(あそうひろひさ)さんという方です。
麻生さんは千葉県松戸市出身、1979年生まれの46歳(2025年現在)で、野呂さんより4歳年上です。
学生時代から映像制作に興味を持っていたそうで、卒業後は約1年半のフリーター期間を経て、テレビ制作会社に入社しました。
現在は映像制作会社の社長を務めていますが、元々はテレビディレクターとしてキャリアをスタートさせました。
「トリビアの泉」や「HEY!HEY!HEY!」、「ダウンタウンなう」や「バイキング」などの人気番組を担当しました。
2019年には独立して自身の映像制作会社を設立。
社長として経営手腕を発揮する一方で、現場でのディレクション業務も継続しており、業界内での評価も非常に高いと言われています。
麻生さんの仕事への姿勢や、野呂さんの仕事を理解し全力でサポートする態度も、彼女の心をつかんだ大きな要因だったようです。
野呂佳代が語る意外な馴れ初めエピソード

野呂さんと麻生さんの出会いは、2017年のAmazonプライムビデオ「坂上忍流ディープな夜遊び」の海外ロケがきっかけでした。
麻生さんがディレクター、野呂さんがゲスト出演者として参加していました。
しかし、野呂さんは麻生さんについて「見た目は全く好みじゃなかった」と率直に語っています。
それまで「イケメンの夢追い人」が好みだった野呂さんにとって、麻生さんは全く違うタイプだったのです。
実際、麻生さんの担当する番組に出演していたダウンタウンの松本人志さんからは「バビル2世のヨミ」「武将みたいな顔」などとネタにされることもあったそうです。
しかし、ロケを通じて麻生さんの人間性や仕事ぶりに次第に惹かれていきました。
特に、現場でテキパキと働く姿や、誰に対しても平等に接する態度に強い印象を受けたようです。
麻生さんからの交際の申し込みのアプローチに対し、野呂さんは当初約半年間断り続けていたそうです。
「ディレクターだからタレントと付き合えると思われているかも」と疑念を抱いていたからです。
しかし、麻生さんの誠意ある態度と熱心なアプローチが伝わり、最終的に交際に発展しました。
二人の共通点として、「ダウンタウン」の大ファンであることも、二人の関係を深める一因となったようです。
野呂佳代が感動したサプライズプロポーズの全貌

約3年の交際を経て、麻生さんは野呂さんにプロポーズをします。
プロポーズの場所は、ディズニーランドの「美女と野獣」をテーマにしたホテルの部屋でした。
この映画は二人にとって初デートで観た特別な思い出の作品だったのです。
タイミングは野呂さんの誕生日である10月28日。
麻生さんは「お待たせしました、結婚してください」と言葉を添えてプロポーズしました。
野呂さんにとっては完全なサプライズだったようで、この思いがけないプロポーズにたいへん感動したそうです。
実は野呂さんのほうがが先に結婚を意識しており、手紙で気持ちを伝えていたそうです。
しかし手紙を渡した後、逆に野呂さんの方が結婚への執着がなくなっていったそうです。
そのタイミングでのプロポーズだったため、よりいっそう驚きと喜びが大きかったようです。
プロポーズを受けた後、2人は2020年11月22日(いい夫婦の日)に入籍しました。
婚姻届の証人欄には、二人の出会いのきっかけとなった番組の司会者である坂上忍さんが署名されたそうです。
まとめ
野呂佳代さんと麻生裕久さんの出会いから結婚までの道のりをご紹介しました。
二人は仕事を通じて出会い、お互いの人間性に惹かれて結ばれたカップルです。
現在も夫婦円満で、お互いを尊重し支え合う理想的な関係を築いているようです。
結婚から約5年が経過した現在(2025年時点)、二人の間にはまだ子供はいませんが、愛犬2匹を我が子のように可愛がっているそうです。
野呂さんは夫を「ひろちゃん」と呼び、結婚後は夫がより優しくなったと語っています。
お互いの仕事を理解し合い、時には共演するなど、公私ともに充実した関係を築いているようです。
今後の二人の活躍に注目が集まりそうですね。
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